気になるイボの治し方は、皮膚科での除去や医薬品を使う手段は一般的です。病院では除去方法での処置もありますが、自分ではさみを使いカットすることを考えるのは控えるべきであり、衛生面と安全面を考慮する必要があります。

イボの症状により治し方の対処方法は異なる

気になるイボにも種類があるため、タイプにより治し方が違います。自己判断で市販の塗り薬を使いケアすることもできますが、症状を見極めたうえでの適切な治し方が必要です。まずは皮膚科などの病院にかかり、ウイルス性疣贅なのか伝染性軟属腫なのか、老人性疣贅なのかなどを見極めたうえで必要な治療を始めます。対処方法によって改善までの時間は変わってくるため、時間をかけて内服薬で治すか、病院で除去するかを決めることです。皮膚科や美容クリニックでは、その場で除去する方法もありますが、取り去った後肌がもとに戻るまでには、一定の期間が必要になります。

ウイルス性疣贅の昔からの治し方は液体窒素凍結療法

ヒトパピローマウイルスの感染で生じるウイルス性疣贅の場合、昔から皮膚科で行われているのは、液体窒素凍結療法での治し方です。病院を受診してその日のうちに1回目の液体窒素凍結療法を行うことができますが、疾患の症状により回数にも著しく差があります。完治までの期間として肌の状態には変化があり、最初の頃は赤みが増えたり、色素沈着を起こしやすいため、一時的に見た目は悪化する状態です。ただ回数的に5回も過ぎたころからは効果が実感できるレベルとなり、10回を過ぎたころには安定します。液体窒素療法は施術のピークは4日ほどであり、持続としては7日くらいなので、1週間に1度が通院間隔の目安です。

病院で行う電気メス利用の電気焼灼法

気になるイボの治し方として、自費診療の電気焼灼法も一つの手段です。ウイルス性疣贅は電気メスにより焼却することが可能であり、メスで切ることがないため縫合の必要もありません。サイズ的には5mm以下のイボに適した治療法であり、一時的に皮膚はへこむ状態です。電気焼灼法は病院でその日のうちにできますが、肌の状態が戻るまでには一定の期間が必要であり、数日間は感染予防のため、医療用テープやガーゼで肌を保護します。焼却時には麻酔をするので刺激も感じにくいですが、局部麻酔が切れると若干痛みを感じるものの、我慢できないレベルではありません。数日するとかさぶたができて、2週間も経過したころには皮膚も再生をするため、へこみは目立たなくなります。

まとめ

見た目の問題となるイボの治療方法は、皮膚科での相談で治療方法を決めます。液体窒素凍結療法や電気焼灼法は病院でその日のうちにできますが、一定のダウンタイムを過ごすことは必須です。大きなダウンタイムがないものの、時間をかけてゆっくり改善を期待できるのは、内服薬や外用薬での対処になります。