感染症でイボは出来る原因として、ウイルス感染によるものがあります。傷口から侵入することで数が増えたり、ただ触れるだけでも増殖をしたりと、いささかな厄介なタイプです。放置をすると緩やかに増えていくため、病院での治療が必要になります。

ウイルス性疣贅はヒトパピローマウイルスの感染

感染症でイボは出来る原因については、ウイルス感染によるウイルス性疣贅です。大きなパターンとしては2つに分けられており、ひとつはウイルス性であり、もう一つは年齢とともにできやすい人性疣贅があります。基本的には大半のイボはウイルス性であり、ウイルス性疣贅は、ヒトパピローマウイルスの感染です。ヒトパピローマウイルスは一つではなく、その数は軽く100を超えるほどのたくさんの種類があり、原因も異なります。強い痛みを生じたり、かゆみが強くなるなど、自覚症状がないことから、あまり気にしないことも多いですが、ウイルス感染は起こるので治療が必要です。

5種類に分類されるウイルス性イボ

ヒトパピローマウイルスに感染することにより出現する、皮膚や粘膜の感染症の、ウイルス性イボは5種類に分類されます。最も良く見られるのは尋常性疣贅であり、皮膚に傷がつく事によりウイルスの侵入が起こりますが、小さな傷でも入り込みます。感染症など体調の弱っているときなども要注意であり、表面に赤黒い砂粒みたいな血管の断端ができる、点状出血が見た目の特徴です。カリフラワー状で爪の周りに出来るのは爪周囲疣贅であり、爪を噛む癖があればその傷から入りこみます。花きゃべつの様な形をしているのは尖形コンジローマであり、デリケートゾーンに出現するタイプです。ポックスウイルスによる感染で起きるのは水イボであり、ほかにも摩擦が刺激となる糸状疣贅もあります。

ウイルス性イボがあらわれた際の症状と感染経路

感染症でイボができるのはウイルス性だからであり、症状と感染経路には特徴があります。基本的に痛みなどを感じることはなく、自然治癒すると勘違いをしやすい面がありますが、症状は悪化するばかりです。感染経路は皮膚からであり、免疫低下の際ウイルスは積極的に侵入をしてきます。体内の免疫機能が下がったり、皮膚や粘膜に傷がつく事により、細胞組織にウイルスが入り込み、しばらくは潜伏状態です。皮膚細胞に侵入をしたら皮下組織も通過して、最も皮膚の下である基底細胞にまで感染をして、半年ほどの潜伏期間を経て出てきます。感染した患部に触れて、ほかのパーツに触れることで、ウイルス感染の拡大は起こりやすいです。

まとめ

感染症でイボが生じる原因は、体調が弱っている時期であること、皮膚や粘膜の小さな傷からも入り込みやすいです。加齢による症状であれば、単に見た目の問題で片付きますが、ウイルス性の場合は患部に触れることで、感染をするので治療が必要になります。